2022年12月01日

ゆうゆう便り12月号

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最終ページに「ふるさと宅配便」のチラシを付けました。
この製品は、当法人のスタッフが厳選した俵山の産品詰め合わせです。

冬の俵山の贈り物の定番、「自然薯」は3年前からなくなりました。生産者が高齢のため自然薯栽培をやめたからです。今年は「俵山味噌」がなくなりました。加工センターそのものが解散したためです。豆腐と味噌を作ってきた加工センターが稼働しなくなりました。
 ここの俵山味噌を使い製品を作っている「しし汁のフリーズドライ」は、来年以降どうなるのでしょう。俵山味噌を再現するか、他の味噌を使うか、もしかすると最後の俵山味噌の味が楽しめる商品になるかもしれません。
 実は、数日前に里山ステーションへ俵山味噌を買い求めに見えたお客様がいらっしゃいました。事情を話してご理解を頂きましたが、この方は以前に食べた味噌の味を覚えておいでで、遠くからお越しいただいたものです。手づくりの米味噌、長い間製造されていたので愛好家は大勢いらっしゃいます。
 最近の動きですけど、加工センターの施設を使い豆腐を再び作るようなプランが進行しています。詳しいお話はまだできませんが、ここに味噌を加えてもらえることを願っています。
 「ふるさと宅配便」のセット商品にお野菜のゆずきち果汁漬けピクルスが加わりました。この製品は俵山で起業している女性がつくったもので、原材料はすべて俵山産。恐れ入りますが、さつまいも、柿のどちらかをご指定下さい。常温で出荷するため、人気のあるジビエ製品をセットできないのが無念です。鹿肉のソーセージ、個人的に大好物なものでお勧めなのですが。